料理01
人間が身体を動かす時、脳からの指令が筋肉へ届き、筋肉が動くまでわずかな遅れが生じます。
普段の生活では全く支障の無い遅れなのですが、自動車の運転では支障を来す場合もあります。
自動車の運転の基本で認知して判断し、操作するというものがあります。
例えば、道路上に障害物があったとして、それをまずは認識します。
そしてどちらに避けるかを判断して、実際に回避行動を取ります。
ここで遅れは様々なところにでてきます。
まずは障害物発見の遅れです。
そして、どちらにハンドを切るかを決定する時の遅れと操作に移すまでの遅れです。
この3つの遅れの影響によって障害物を避けきれなかったり衝突をしてしまう可能性があるのです。
人間が取れる回避行動の速さには限界があります。
そのため、一番に自動車を運転する人が努めなければならないのが、障害物の発見をいち早く行うということです。
障害物だけに限らず、危険予測全般に言えることですが、これが早くできれば、回避行動で少々の遅れが発生しても対応することができます。
逆に回避行動がどれだけ早くできても、障害物の発見や危険予測ができていないと事故を起こす可能性はかなり高まります。
このため、自動車の運転はしっかりと危険予測をしながら行いましょう。